「ママ」って…?
- 店主すー
- 9月22日
- 読了時間: 2分

皆様、
本日22日(月)は本来定休日ですが、
「臨時営業」しておりますよ〜(^^)/
さて、
今日はちょっと「呼び名」についてのお話を。
私はお客さんからたまに「ママ」と呼ばれる事があるんです。そしてスタッフKが「マスター」と呼ばれる事も。
マスターは「主人・名人・先生」などの意味があるので、お店の場合は「店主」。
なので、スタッフKがそう呼ばれるのは違うよなぁと思うんですけど…(^^;;
けれど、ママってどう捉えればいいんでしょうか…?欧米では女性店主の事をママと呼ぶ習慣はなく、これは日本だけなのだそうです。
気になったので調べてみたら、
諸説ありましたが、戦後アメリカ進駐軍が飲みに行っていたお店で切り盛りする女性の事を「mom」と呼んだ事から「ママ」になったのではないか、という事なんです。
それが今でも続いているという事でしょうか?…いやいや、ママと呼ぶ方はほとんどが年配の男性。若い方からはそう呼ばれた事はないんですよね。
なので思うに、スナックやクラブなどに通い慣れている方なのでは?と思うんですけど。だってスナックやクラブの経営者や責任者の女性を俗称「ママ」と呼びますもんね。
ほうぼう屋に来てくださるお客さんの中には、西荻でスナックを経営されているママさんが何人もいらっしゃいます。
そんな方から先日聞いた話ですが、ママとひと口に言っても「大ママ(経営者)」「ママ(店長)」「チーママ」などが存在するのだそうです。そしてチーママは複数人いる事もあるのだとか。
…何かややこしいですが、もし私がスナックのママをやるとしたら「あるがママ」がいいなぁ…なんちゃって(^^;;
ブルース界でママと言えば、
私の好きなシンガーで「ウィリー・メイ・"ビッグ・ママ"・ソーントン」という方がいます。
アメリカ南部では「ビック・ママ」は「おばぁちゃん」の意味ですが、
この方の場合「身体が大柄な事」「力強い声」そして「寛大な人柄」といった事でそのニックネームが付けられたのだそう。。晩年はすっかり痩せ細っていましたが…。
さて、本日もランチからスタート♪
Let it be, let it be, let it be, let it be〜
Whisper words of wisdom
Let it be 〜♪( ´θ`)ノ
店主すー






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