休みの初日は綾戸智恵さんのライブを観にブルーノート東京へ♪
- 店主すー
- 2 日前
- 読了時間: 3分
ほうぼう屋は昨日から
1週間の冬休み(お正月営業の振替)を頂いております。
そんな休み初日の昨日は、
私は息子の早めの誕プレリクエストということで、
「ブルーノート東京」で行われた綾戸智恵さんのライブに行ってきました〜♪
綾戸さんと言えば、言わずと知れたジャズ・シンガー!
…と言うか、私の中では根っからのブルース・シンガーと言っても良いんじゃないかと思うほどの方!
実は私、昔からそんな彼女の大ファンだったんです!
12小節で1コーラスとかブルーノートといった楽典うんぬんは別にして、そのブルージーなフィーリングから私は彼女がブルースを歌っていると感じるんですよね。
それは同じくジャズ・シンガーと呼ばれたビリー・ホリディやニーナ・シモンといった方々にも感じた感覚でした。
まぁジャズやブルースの歴史を作ってきた本人たちからすれば大した違いは感じてないんじゃないかとも勝手に思ったり。
そんなブルースフィーリング全開の綾戸さんは、またの名を「歌う吉本」「歌うじゃりんこチエ」と呼ばるように(笑)、
喋りも面白いし飾らないどこにでもいる大阪のおばちゃんといった印象なんです。でも歌うとこれがメッチャ凄い!!
そういうステージは、練習したから出来るとか音楽学校に行ったから出来るというものではなく「天性」。そして彼女の人生経験がその歌に影響しているのだろうと思うんですよね。
それもそのはず、綾戸さんは若くして渡米。現地でゴスペルに目覚めアフリカ系アメリカ人男性と結婚し出産の傍ら教会で歌っていたのだそう。
その後DVが原因で離婚し長男と共に帰国。シングルマザーで40歳という遅咲きのデビューという事でした。
(詳しくは写真・右下にある自伝本『マイ・ライフ』(2002、幻冬舎)に書かれてあります。)
そしてこれまでに2度のがんや長きに渡るお母さんの介護…などなど、様々な試練を乗り越えてきました。
そんな彼女は御年68歳。
昨日のライブでの歌声にはそんな綾戸さんの人生がみっちり詰まっていました。そして何より感じたのが、音と音の間(ま)。そこには感情が「これでもか〜!」というほど詰まっていて、「ホンマに流石やな〜」と感心してしもうたわ〜(笑)
そんな綾戸さんの選曲は幅広く、ジャズだろうが、商業的で多くの人々に受け入れられる事を目的としたポップスと呼ばれる大衆音楽だろうが、何だって綾戸ブルース・カラーに塗り替えてしまうんです(O_O)
だからファン層もたいへん幅広く、
それまでブルースやジャズを知らなかったという方々も彼女の歌からそれを知ったという方は多いはず。そういった意味でも綾戸さんの力って本当に凄い!!
「知らない人に知ってもらう」そこはほうぼう屋も負けてられまへんで〜!頑張りますp(^_^)q
それにしても当たり前なのですが、
久々に観た綾戸さんはすっかりお年も重ねらていて、まるで晩年のアルバータ・ハンターやビッグ・ママ・ソーントンを彷彿させる年季も♪
しかしバックミュージシャンのピアノ・林正樹さんやベース・西嶋徹さんとの息はバッチリで相変わらずパワー全開の歌声!沢山の元気と勇気を頂きましたm(_ _)m
店主すー
(つづく!)

この日のファースト・ステージを息子と観ました〜!

入り口入ってすぐ迎えてくれるのは、出演アーティスト達の写真。真正面にはB.B.キングが(^^)v

演奏が始まる前のステージ♪この日はピアノとベースと綾戸さんが座る椅子がセッティングされてありました。

綾戸さんのCDの数々♪サイン入りもありまっせ〜!

綾戸さんの自伝本「マイ・ライフ」。
何とこの本の編集者は、ほうぼう屋のお客さんでもあり、私がバンドを組んで高円寺のライブハウス「JIROKICHI」に一緒に出演した事もあるベースのH君。あ〜ビックリ!






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