「ノザキのコンビーフ」を見れば、
- 店主すー
- 2019年4月9日
- 読了時間: 1分

前略ショーケン様
時の流れとともに、過去の記憶はどんどん薄れてゆきます。
けれど、モノを見たり音を聞いたりしている時、それにまつわる色々をふと思い出すことも多くなってきました。
「ノザキのコンビーフ」を見れば、私は今でもやっぱり「あのシーン」や「音」が蘇るのです。同世代にとっては、あまりに有名な『傷だらけの天使』のオープニング。
どれだけの人が憧れ真似したことか…。
しかし当時、我が家にはコンビーフ缶などどこにも見あたりませんでした。なので子ども心に「いつか大人になったら、あんな風にかぶりついてみたい!」と思ったものであります。
そして時は流れ、かぶりつく場面もやってはきたのだけれど、どうもそのままでは脂ギッシュで美味しくない…なんで修ちゃん、あんな風に美味しそうに食べていたの?と。同じような思いをした人は少なくないと思います。
けれど、ちょっと手を加えれば美味しくなります。板前サブちゃんならどんな風に使うのでしょう?
今度、ほうぼう屋でそんなおつまみを出そうかと思っています。
それでは、よい旅を。
追伸
先日新しい元号が発表されました。
平成ももうすぐ終わろうとしている今日この頃です。
ほうぼう屋の店主 すーより






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