パーテーションも進化!
- 店主すー
- 2020年8月3日
- 読了時間: 2分

コロナに振り回され半年が過ぎました。
現在の店内はこんな感じです。
本来なら「最大30名」のキャパでしたが、
今は「約9名まで」とさせて頂いてます。
そしてパーテーションも進化!
先日、スタッフKと2号機を完成させパワーアップ!!
高さも60センチ以上を目安に作り、
取り外し&追加や、日々の洗浄も可。
感染状況が改善したら、
間隔も変えてゆけるよう工夫しました。
相変わらずの手作り感も、
まぁほうぼう屋らしいということで(^^)v
ところがです!!
毎日神経をすり減らしながら感染対策をし、
お客さんも従業員もなるべく安全に過ごせるようにと努力しているのですが…。
そんな日々を過ごす中、
こんな言葉を頂いたこともありました。
「こんなのBluesじゃねーんだよ!」
「音楽好きだったらさあ、」
「”こういう店”なのに…云々。」
コロナストレスで何となく、
私を含めて世間のみんながトゲトゲしくなっているのかなぁとも感じますが…それにしてもちょっと疑問です(-_-)
はて、
「Blues」って…?
「こういう店」って…??
一体何でしょうか!?
長くなってしまいますが、
ある意味良い機会なのでちょっと言わせて頂きます。
ほうぼう屋は28年、
「Blues居酒屋」と名乗ってきました。
「Blues居酒屋」とは、
Bluesを聴きながら飲食を楽しむところ♪
よく「敷居が高そう」とか「怖そう」「面倒くさそう」等のイメージ・風評を受けがちです(ー ー;)
けれどあえてシンプルに言えば
実際のほうぼう屋は、
「店に入って席につく」
→「オーダーを伝え飲食する」&「その空間でひとときを過ごす」
→「飲食し終えたらレジでお会計をすませる」
→「店を出る」
ただ、これだけのことなんです。
ですが言わずもがな、
“他人に迷惑をかけない”
このルールさえ守っていれば、
Bluesを知っていようがいなかろうが関係なく、何の問題もありません。
つまり、
提供させて頂く商品、流す音楽、内装が違うだけで、
他の「飲食店営業許可」を取得した
「飲食店」と、基本的に何も変わりはないのです。
ちなみにノーチャージ。
オーダーされた商品のお代を頂いているだけで、
もちろん「接客」はしますが「接待」はしません。
従業員も仕事中はお酒を飲みません。
人として世間話のひとつやふたつは、ままあります。
暇なときはに長話になることもありますが。
「Bluesじゃねえ」
「音楽好きだったら…」
「こういう店なのに…」
「酒場のくせに…」
…様々頂くお言葉に、
自問自答が続くこのコロナの夏です。
ただひとつ、プロとして思うことは
「Blues」とか「酒場」という言葉を、
都合よく、半端に軽く使って頂きたくはないなぁと。
以上です!
長々とm(_ _)m
店主すー






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