写真でお裾分け(^^)/
- 店主すー
- 2020年8月24日
- 読了時間: 1分

今年も花壇に「綿の花」が♪
けれどこれ、
朝咲き始めて夕方には萎んでしまう「一日花」
咲いた花を見れるのは、ほんの数時間だけなんです。
なので皆さんにもちょっと写真でお裾分け(^^)/
無事にコットンボールが顔を出してくれる事を祈ります!
さて
その昔アメリカ南部の広大な綿花畑では、炎天下の中で奴隷制による「綿摘み」という過酷な労働が行われていました。
その作業をはかどらせる為に「ワークソング」が唄われ、
そこからBluesやJazzも産まれていったというのが歴史です。
そんなゆかりもあり、
ほうぼう屋の花壇でも綿花を育ててみようと思ったのですが、
実はこれ日本の在来種「和綿の花」。
日本でも昔、綿花栽培が行われていたそうです。しかし和綿は繊維が太く短いので糸を紡ぐのが難しく、とても大変だったそう。
そこでアメリカから洋綿を取り寄せ育てようとしたけれど、日本の気候と合わず断念したのだとか。
つまり日本でも、
「知られざるワークソング」が唄われていたのかもしれませんね。
しかしここ数年の猛暑を思うと、
「もはや洋綿を育てられるんじゃないの?」と思ってしまいます。
でもやっぱり「秋の長雨」という日本の湿気の強い気候では難しいんでしょうかね(・・?)
店主すー






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