看板と話そう!(笑)
- 店主すー
- 11月25日
- 読了時間: 3分


西荻の国際野外アート展「トロールの森2025」は一昨日で終了♪
なので、ほうぼう屋の花壇に展示されていた「小学生の皆さんが描いたマンガ」も昨日で撤去されました。…なんか寂しい(T . T)
ちなみにそのマンガでは、
ほうぼう屋の看板おじさんに「すみません!そこの人ォ〜!ゾウを見ませんでした?」と話しかけてる人がいました。
で、その後「あれ、これ看板か」「それに話しかける人はじめてみたぁ」「…恥ずかしい」というストーリー展開が。(写真を拡大して見てみて下さい)
でも恥ずかしくなんかないですよ〜!
私はこれまで、ほうぼう屋の看板に話しかける人を何人も見てきました。
1番多いのは小さなお子さん達で
「おじさんのおなまえなんていうの?」とか
「バイバイまたね〜!」といったカンジ。
中には、
酔っ払い(?)のおじさんが看板に向かってブツブツ独り言を言っているのに遭遇。
またある人は、看板がよく知ってる友人か何かのように「お前も大変だよな〜今日も無事でいるんだぞぉ。」と語りかけている場面などなど…アレコレ。
最初は「何だかなぁ…(^^;」と思ったんですけど、
思えば私だって「このごろ暇でヤバイよね…」とか「昨日はよく頑張ったよね!」なんて話しかけてる事が結構あるんです。
それだって傍から見れば「何だかなぁ…(^^;」ですもんね。
でもだからと言って、誰かに迷惑をかけてる訳じゃなし、むしろ語って気持ちがちょっとでも楽になるのならノープロブレムですよね。
誰にも言えないような事でも、相手が人間じゃなく「物言わぬ人型看板」だからこそ言えちゃう、みたいな。
言わば仏像や神様に話しかけてるようなものなのかもしれません(^人^)
だから思ったんですよね。
そういう人の言葉は「日々の生活の中でほんの少し自分の内側にある感情を外に吐き出すBluesの歌詞みたいなもの」なのかもと♪
なので皆さん、
もし「ちょっと疲れてるなぁ」とか「誰にも言いたくないなぁ」なんて思ってる事があったら、是非一度ほうぼう屋の看板・ E.E.キングに話しかけてみてはいかがでしょう?
…いや、出来ればどうか店内に入って一杯やって下さいませ(笑)
何れにしても、
今回こういった子ども達が描くマンガの登場キャラになった事は光栄です!
E.E.キングも「Oh yeah!Thank you so much ♪( ´θ`)ノ」とウルトラ喜んでおりました〜。
店主すー
#看板 と話そう!






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