チタリングスにスポットライトを!
- 店主すー
- 5月25日
- 読了時間: 3分

2月から限定メニューでお出ししている
「チタリングス(アメリカ南部風もつ煮込み)」
お陰様で好評でありますm(_ _)m
「味噌煮もいいけどこれもアリですね!」というお客さんからの声も(^^)v
お酒の肴としてご注文される方がほとんどですが、写真のようにライスと一緒に食事として召し上がる方も多いんです。
「チタリングス」は、ほうぼう屋がいつも流しているBluesの発祥地・アメリカ南部で黒人の人たちが食べていた「ソウル・フード」。
けれど日本のとは違い下処理が悪く臭いので、今では好んで食べる人もいなくなり絶滅の危機にあるのだとか…。
日本の豚もつ料理は丁寧に下処理された新鮮なもつを使っているので、全然臭くないんです。なので「そういう日本のノウハウを、アメリカの人とも共有出来ないものだろうか…」と私はマジで思っているんですよね。
例えば「サーモン」。
日本では1980年代半ばまで、サケ科の魚は「アニサキス」の危険があるため生で食べる事はありませんでした。
けれどノルウェーの人が生食用として開発し、それを日本に広めたから定着して今では大人気となった訳ですよね。因みにほうぼう屋の定番メニューにもあります。
そしてこれまたほうぼう屋でも毎日大量に扱っている「卵」。
海外では「サルモネラ菌」による食中毒の危険があるため、生で食べるという事はあり得ないそうです。けれど日本では「卵は生食する事を前提」とし、徹底した衛生対策がとられているんですよね。なので安全で美味しい日本の卵は海外でも人気があって輸出も増えているんだそう。
そんなふうに、国と国との食文化交流があればチタリングスだって残せる、いやむしろ注目されるソウル・フードだと思うんです。
…けれど、こんな一介の料理人にすぎない私がどうこう出来る問題ではありませんよね(-_-)そこで私はある方にご相談させて頂きました。
実は先日、Jさんという方から私は取材を受けたんです。Jさんはほうぼう屋のお客さんでもあり、アメリカ南部・ジョージ州出身のアメリカ人。東京の某大学で社会学の教授をされている方なんです。
取材の内容は、ほうぼう屋の歴史や現在に至るまでのアレコレについてでしたが、私は取材が終わってからすかさずこの食文化についてもご相談させて頂きました。
そんな私の小さな想いが、アメリカの食文化に大きな影響を及ぼす「バタフライ・エフェクト」となりませんかね?…なる訳ないっか(^_^;)
いやいや分かりませんよ。頑張れ日本もつのノウハウよ!アメリカのチタリングスにスポットライトを\(^^)/(笑)
店主すー


コメント