Truckin′ Our Virus Away♪

　1930年代に活躍された

ブラインド・ボーイ・フラーさん。

ポップでキャッチーなメロディと心地よいリズムギターがゴキゲンです♪

　ほうぼう屋には

「Bluesにあまり馴染みがない」というお客さんが沢山いらっしゃりますが、

流していると「これ誰ですか？」と尋ねてもらえる1人。時代は関係ないですね〜♪

　そんなフラーさんは全く目が見えません。

10代半ばまでは見えていたそうですが、

その後病気で完全に視力を失ったそうです。

　そしてそれまでの労働が出来なくなった為、ギターを習い街角で歌って小銭を稼ぐうちにどんどん人気者になっていったという事なんです。

　本当に並の努力ではなかったろうなぁと。

コロナ禍で思うように仕事が出来なくなり、アレコレ新しい事に挑戦しているほうぼう屋ですが、この方の音楽を聴いていると

「まだまだ踏ん張らねば〜！」

と元気をもらいます。

　けれど、

そんな明るい音楽性とはウラハラに、フラーさんはかなりトラブルも多くやさぐれた性格だったそう(^^;)

　音楽で他人を元気付けることで、

自分を救おうとしていたのかもしれませんね。

昔のBluesミュージシャンにはそういう方が多い気がします。

　さて、明日から10月。

お酒の提供も再開せて頂きます。

ぜひ息抜きに来てくださいね！

詳細は後ほど〜(^^)/

　　店主すー