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ドラマ『拾われた男』へのBlues的想像
- 店主すー
- 2022年8月20日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年8月26日

ほうぼう屋でいつも流れているBlues♪
そんなBluesの歴史の中で
「ギブソン」というメーカーのギターが
とても大きな役割を果たしてきた事はよく耳にします。
今から86年前、
伝説のBlues Manロバート・ジョンソンがレコーディングで使ったギターも
ギブソン 社の「Lー1」
この録音は、後に続くミュージシャン達に大きな影響を与え、
「ギブソンのギターはBluesの香りが漂う♪」
といったイメージにも繋がっていったのですね。
店のカウンター内に飾ってあるポスター(ギタリスト・中川イサトさんより頂いた品)にも、
その様子が描かれています。(写真)
そして、
そんな歴史あるギブソン社「創業の地」こそが
アメリカのミシガン州・カラマズー市!
ほうぼう屋もロケ地となりました
ドラマ『拾われた男』のアメリカ編の舞台でもあります!
今を遡ること128年前の1894年(日本だと明治27年)に創立。
創始者のオーヴィル・ギブソンさんはそこでギター・マンドリン・バイオリン等を、
1つ1つ手作りしていったのだそう。
そんな手作り楽器屋さんが後々、
様々なミュージシャンの演奏を支え、
みんなが憧れる大ブランドへと成長していったわけなんす。
ドラマ『拾われた男』のお話では、
主人公の兄・武志(草彅剛 演)が家を飛び出して向かったのが、このカラマズーの地。
「お兄ちゃんが何故そこに向かったのかは語られていませんが、もしかしてギブソン社と関係あるんじゃないのかな…」
と、私は勝手に想像しております。
だって兄が子どもの頃にベッドの上で読んで
た雑誌はアレ(ネタバレ禁止)でしたし、
きっと音楽好きだったんだろうなぁ、と。
…しかし、
あと2話で終わってしまう〜(T . T)
店主すー
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