私、がんだったらしいです…ガ〜ン!!
- 店主すー
- 2024年11月22日
- 読了時間: 3分

この頃なんだか疲れやすくなったなぁ…と感じてはいたのですが、「きっと年のせいだろう」と思っていました。
しかしやっぱり身体は正直ですね(^^;)
ご報告です。
一昨日病院へ行き、
私(店主すー)が進行性大腸がんになっていた事が判明(O_O)
そこで近々入院し手術を受ける事になりました。日程が決まり次第またご報告させて頂きますが、それまではいつも通り仕事をさせて頂きますので、どうぞ宜しくお願いします!
また私がいない間、店をどう切り盛りしていくかについてもスタッフKとよくよく話し合い、後日ご報告させて頂きます。
お客さんをはじめ関係者の皆様にはご迷惑をおかけしてしまう事となり、本当に申し訳ありませんm(_ _)m
そんな中ちょっと長くはなるのですが、病気の発見について少し書かせて頂きたいと思いました。
ご興味のある方に読んで頂き、少しでも自分や家族の健康について考えるきっかけとなってくれたら幸いです。
がんが見つかった発端は、
9月に受けた健康診断でした。
届いた検査結果の中に「便潜血があるため要精密検査」とあったので、11月14日に大腸内視鏡検査を受ける事にしました。(いやぁ〜これがまた結構大変でしたが)
しかし特に自覚症状もなく、ネットで「便潜血」について調べてみると必ずしも大きな病気という訳ではなく「痔だったり小さなポリープがあるていど」というのがほとんどだという事だったので「きっと私は大丈夫だろう」と能天気に構えていたんです。
だって私フーチー・クーチー・ウーマン(強運の女)だと思っているので♪
しかし内視鏡検査中、
麻酔でもうろうとしながらも見ていた画像。その自分の大腸の中には、もはやポリープという言葉には当てはまらない大きな腫瘍らしきものが映し出されていました。
詳しい状況を判断するため、その組織は採取され検体検査に出されました。
そんな中で内視鏡のドクターが慌てて外科のドクターに連絡を取り、急ぎで診察をお願いしている様子。
また、看護師さんが私を猛烈に励ましてくださる言葉を聞いていて「これはきっとただ事ではないんだろうな…」と直感!
そして夜の営業開始がだいぶ遅れてしまった一昨日11月20日(水)、外科のドクターから正式に「進行性大腸がん」である事を言い渡されました。
がんのステージや転移がないかを調べるにはCT検査が必要という事で、来週11月25日(店の定休日)に予約。
その日のうちに結果が分かるとの事で、その時に主治医から今後の治療法や入院・手術などについての説明があるそうです。
私の父も母もがんを患った事があるというがん家系なので、いつかはこういう日が来るかもとは覚悟していましたが、
やっぱり目の前で「あなたはがんです。」と言われるとショックでした〜(T-T)
そんな気持ちを引きずりながら病院からトボトボ歩き電車に乗って店に辿り着くと、いつもの常連さんや心配そうにこちらを見るスタッフKの顔が見えました。
するとさっきまでのブルーな気持ちがスーッと消え「患ったなら治療するしかない!早く元気になってまた店をやる!!」となり、今はそっちの気持ちの方が断然勝っています。
私は健康診断のお陰でがんである事が分かりました。
もし検診を受けていなければ、病状が進み手遅れになっていたかもしれません…。
なので皆さん、
口を酸っぱくして何度も言いますが、健診だけは絶対絶対受けてくださいね〜!!
店主すー
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