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興味を持つ入り口
- 店主すー
- 2023年10月10日
- 読了時間: 2分

昨日の開店前、
いつものように花壇の綿花に水やりや摘芯をしていたら、
通行人の方(年配の男性)から話しかけられました。
「いつも通るたびに見てるんだけど、綿育ててどうすんの?」と。
Blues云々の説明は長くなるのではしょり、
「収穫した綿は店内に飾ってあるんですよ〜」と答えました。
するとその方は
「へ〜、昔はカイコを育て繭から絹糸を紡いだりして大変な仕事だったんだけどね〜」と、
突然養蚕の話が…(^^;)
もしかしてその方、
ほうぼう屋が収穫した綿から糸を紡ぎ、何かを作る為に育てているのかと思っていたのかもしれませんね。
なので
「機械が発明されるまでは、絹も綿も糸は全て人の手作業で作られていたわけですから、本当に大変な仕事だったろうと思います。」
と答えました。
それにしても、
通るたび綿花に注目してもらえてたなんて、何か嬉しかったです(^^)
そしたら何と今日もその方にお会いしました。
きっと毎日同じ時間にそこを通るんですね。
そう言えば、随分前にも年配の女性から
「あら〜綿!珍しいわね〜。何で育ててるの?」
と同じような質問が。
なので、
「ほうぼう屋がなぜ綿花を育てているのかという説明文でも立てかけておこうかな?」なんて(笑)
そしたら
「Bluesって何だろう?」
…そんなふうに興味を持ってくれる方が増えるかもしれないし、とも。
Bluesを知り、興味を持つ入り口は、
何からだっていいわけですもんね♪
さて皆さん、良い三連休を〜(^^)/
店主すー
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